だだっ広い(読み)ダダッピロイ

デジタル大辞泉 「だだっ広い」の意味・読み・例文・類語

だだっ‐ぴろ・い【だだっ広い】

[形]やたらに広い。必要以上に広い。だだびろい。「―・い部屋」
[類語]空漠漠漠蒼茫広い広やか広大広壮広闊こうかつ開豁かいかつ広漠茫漠茫茫渺茫びょうぼう茫洋洋洋幅広はばびろワイド広角広広渺渺びょうびょう豁然かつぜん広域空闊くうかつ浩浩広大無辺無辺無辺際一望千里果てし無い手広い

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精選版 日本国語大辞典 「だだっ広い」の意味・読み・例文・類語

だだっ‐ぴろ・い【だだっ広】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 ( 「だだびろい」の変化した語 ) ただやたらに広い。むやみに広い。
    1. [初出の実例]「無反の小長いのを帯し、襠高(まちだか)の袴をだだっ広く穿き」(出典真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝五五)

だだっ広いの派生語

だだっぴろ‐さ
  1. 〘 名詞 〙

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