水溶性ビタミンは組織内に長時間滞留することなく排泄(はいせつ)されるので過剰症になる心配は少ないが、組織蓄積性の高い脂溶性ビタミンであるA、D、K、Eは過剰症になる可能性がある。ヒトの場合では、ビタミンAとDに過剰症の報告がある。これらは通常、薬物として大量に投与されていたときにおこるが、1899年に北極探検家が白クマの肝臓を毎日食べていて、ビタミンA過剰症になったという記載がある。
[橋詰直孝]
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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