マールブルグ病(読み)マールブルグびょう

共同通信ニュース用語解説 「マールブルグ病」の解説

マールブルグ病

エボラウイルスと同じひも状のフィロウイルス科に属するマールブルグウイルスが引き起こす出血熱発熱下痢、鼻や消化管からの出血などの症状に加え、感染から発症までの潜伏期間死亡率の高さなど、エボラ出血熱とよく似た特徴を示す。1967年にドイツで実験用のサルから研究者らに集団感染して7人が死亡した。(ワシントン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マールブルグ病」の意味・わかりやすい解説

マールブルグ病
マールブルグびょう

「マールブルク病」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報