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ウトウ(善知鳥) ウトウ

百科事典マイペディアの解説

ウトウ(善知鳥)【ウトウ】

ウミスズメ科の鳥。翼長17.5cm。背面は黒褐色体側灰褐色。北米北部,アレウトサハリン,千島,北海道,本州北部等の島で繁殖する海鳥。冬は南下する。群生し魚を食べる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ウトウ【ウトウ(善知鳥) hornbilled puffin】

黒褐色の大型のチドリ目ウミスズメ科の鳥(イラスト)。アムール川下流域沿岸,サハリン,朝鮮半島,日本北部,アラスカ南部,カナダ西海岸などで繁殖し,冬は少し南へ移動する。日本では北海道と本州北部で繁殖し,冬は本州中部や対馬にも出現する。全長約37.5cm。体の上面は黒褐色,のどから胸,わきは灰黒色で腹は白く,夏羽では眼の後方とくちばし基部からそれぞれ白色の飾羽が出る。くちばしは縦に平たく,橙色で,上くちばしの基部近くには紫白色の突起がある。

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世界大百科事典内のウトウ(善知鳥)の言及

【善知鳥安方】より

…善知鳥文治安方は,近松半二ら合作の浄瑠璃《奥州安達原》(1762初演)や山東京伝の読本《善知鳥安方忠義伝》(1806刊)などで,罪ある亡き主人の世に秘すべき遺児をかくまう役所を負って活躍している。命名の由来は,ウミスズメ科の海鳥ウトウの鳴声にまつわる和歌説話にある。母鳥が空中でウトウと鳴くと,地上に隠れている子がヤスカタと答える。…

※「ウトウ(善知鳥)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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