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カッセル かっせるKassel

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カッセル(ドイツ)
かっせる
Kassel

ドイツ中部、ヘッセン州の都市。人口19万4800(2000)。ウェーザー川の支流フルダ川の流れる盆地にある。1198年ごろ都市権を獲得、1277年にヘッセン公の居地になり、近世には要塞(ようさい)都市になった。19世紀にはヘッセン選帝侯領の首都になるなど王宮所在地としての伝統が長く、市街中心部にはバロック時代の城館(1786~1801建築)と森林公園が残る。第二次世界大戦後の戦災復興過程で近代的都市に生まれかわり、自動車、機械、化学、電気機器などの工業が立地する。ヘッセン州北部の中心都市で、連邦労働裁判所、連邦社会保障裁判所のほか、州・地方レベルの行政・経済・文化の諸施設、商業、金融業も集中する。[朝野洋一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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