かねみゆしょう‐じけん〔かねみユシヤウ‐〕【カネミ油症事件】
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カネミ油症事件
1968年、カネミ倉庫製の米ぬか油を食べた人に黒い吹き出物などの皮膚障害や内臓疾患などがあらわれ、西日本一帯の1万4千人が健康被害を届け出た。油の製造過程で混入したポリ塩化ビフェニール(PCB)が加熱されて生じたダイオキシン類が主原因とされる。根治療法は開発されていない。認定患者は今年3月末現在1941人(うち生存者1384人)。
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カネミ油症事件【カネミゆしょうじけん】
1968年,北九州市のカネミ倉庫(株)が製造した米ぬか油を食用した人たちの間に,にきび様の発疹症状を伴う中毒が発生した事件。吐き気,下痢,発熱,目やに,しびれ感などや,死産,早産もみられた。米ぬか油の脱臭工程で,PCBと,PCBの中に不純物として含まれPCBの数千倍の毒性を持つPCDF(ポリ塩化ジベンゾフラン)が混入したのが原因。
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カネミゆしょうじけん【カネミ油症事件】
北九州市のカネミ倉庫(株)が1968年2月に製造した米ぬか油を食用した人たちの間に油症と呼ばれる特異な症状をもつ中毒が発生した事件。患者は同年6月初めごろから発生しはじめ,福岡県を中心に広島県,山口県,長崎県などの西日本全域におよび,同年10月にはカネミ製の米ぬか油によることが明らかとなった。この原因は米ぬか油の脱臭工程で使用される熱媒体のPCB(鐘淵化学工業製,商品名カネクロール)が,脱臭缶の損傷のため,米ぬか油に混入したことである。
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