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ガマ Gama, José Basílio da

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ガマ
Gama, José Basílio da

[生]1740. ミナスジェライス,チラデンテス
[没]1795. リスボン
ブラジルの詩人。リオデジャネイロのイエズス会の学校で学んだが,1759年ポルトガルの宰相ポンバル侯によるイエズス会追放の際,ポルトガルで逮捕され,アンゴラに追放された。南アメリカの先住民教化村をめぐるスペイン=ポルトガル間の戦いを描いた叙事詩『ウルグアイ』O Uruguai (1769) はその名を不朽にした。

ガマ

ヒキガエル」のページをご覧ください。

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百科事典マイペディアの解説

ガマ

ポルトガルの航海者,インド航路開拓者。1497年7月,4隻の船隊を指揮してリスボンを出発,喜望峰を回り,1498年5月インドカリカット(コジコーデ)に到着した。
→関連項目カブラルカモンイスカリカット紀行文学大航海時代ポルトガルマヌエル[1世]リスボンリンポポ[川]

ガマ

ヒキガエル

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世界大百科事典 第2版の解説

ガマ【Vasco da Gama】

1469‐1524
ポルトガルの航海者。下級貴族の子としてポルトガル南部のシネスで生まれた。前半生のことはほとんどわからない。1497年インドに向かうポルトガル船隊の司令官となり,喜望峰を経由して翌年カリカットに到達した。1502年にもふたたび司令官となってインドに赴いた。その後24年になって歴代総督の失政を改革するためにインドに派遣されたが,その直後に病死した。したがって彼はもっぱらインド航路の開拓者として記憶されている。

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大辞林 第三版の解説

ガマ【Vasco da Gama】

1469?~1524) ポルトガルの航海者。1497年からの航海でヨーロッパ人として初めてアフリカ大陸南端の喜望峰を回り、大陸東岸を経て、翌年インドのカリカットに達する。1524年インド総督となるが、同年没。バスコ=ダ=ガマ。

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世界大百科事典内のガマの言及

【アフリカ探検】より

…ポルトガルに希望を与える岬という意味である。V.daガマが国王のその期待にこたえた。彼は97年7月8日にリスボンを出港し,喜望峰をまわってインド洋をわたり,98年5月20日インドのカリカットに着いた。…

【イブン・マージド】より

…これらの著書は,いわばインド洋を舞台として数千年にわたって活躍してきたアラブ・ペルシア系航海民のもつ航海知識を精練し集大成したものであって,その高度な航海技術と精緻で詳細な地理的知識には驚くべきものがある。彼は1498年,バスコ・ダ・ガマの率いるポルトガル艦隊を東アフリカのマリンディからインドのカリカットまで案内したといわれるが,その事実は不明である。【家島 彦一】。…

【カリカット】より

…8世紀以来アラブ商人の進出によりインド洋交易が活発となるとともに,インド西海岸の重要港市として栄えた。1487年にはポルトガル人ペロ・デ・コビリャンPero de Covihamが来航し,98年には喜望峰回りでバスコ・ダ・ガマが東アフリカから乗せたヒンドゥー教徒を水先案内人として来航した。彼の上陸地点は北方約25kmのカッパードで,記念碑が建てられている。…

【大航海時代】より

…それによってベルデ岬の西370レグア(約2040km)の線を境界とし,その西側で発見された土地はスペインの,その東側で発見された土地はポルトガルの領土とすることとされた。ポルトガルでは97年マヌエル王の指揮下にバスコ・ダ・ガマの船隊が編成され,インドに派遣された。ガマの船隊は98年にインドのカリカットに到着し,99年にコショウを積んで帰国した。…

【モセルバーイ】より

…南からの風波を避けるのに好適な港として,また幾つかの美しい海水浴場のある保養地として知られる。1488年にバルトロメウ・ディアスが初めて立ち寄り,97年にはバスコ・ダ・ガマが寄港,1500年にはペドロ・ダタイデが嵐を避けて上陸した。このように南部アフリカにおいてポルトガル人航海者が最初に上陸した港として,歴史的に重要な町である。…

※「ガマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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