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クラレンドン法典 クラレンドンほうてんClarendon Code

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クラレンドン法典
クラレンドンほうてん
Clarendon Code

王政復古直後のイギリスで定められた4つの法の総称。長老派を中心とする非国教徒を抑圧し,国教体制を固める意図のもので,時の指導者クラレンドン (伯) にちなんでこの名で呼ばれるが,実際の推進者は騎士議会であった。

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百科事典マイペディアの解説

クラレンドン法典【クラレンドンほうてん】

英国,王政復古期に英国国教会制度(アングリカン・チャーチ)の確立をねらって制定された一連の非国教徒弾圧法の総称。1661年の自治体法,1662年の礼拝統一法1664年の集会法,1665年の5マイル法からなるが,いずれも非国教徒の公職就任と集会の禁止を規定した。

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世界大百科事典 第2版の解説

クラレンドンほうてん【クラレンドン法典 Clarendon Code】

イギリス王政復古期の非国教徒弾圧立法の総称。(1)自治体法(1661),(2)礼拝統一法(1662),(3)集会法(1664),(4)5マイル法(1665)の四つからなり,非国教徒の公職・聖職就任と集会の禁止を通じて国教会体制の強化を意図したが,逆に国教会と国王に対する反発と疑惑を強め,のちの名誉革命と寛容法制定の一因となった。本人は必ずしも賛成しなかったが,王政復古体制の中心人物クラレンドン伯の名をとって呼ばれた。

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