デジタル大辞泉 「費え」の意味・読み・例文・類語
ついえ〔つひえ〕【費え/▽弊え/▽潰え】
「この商売を為すには莫大の―なれども」〈福沢・学問のすゝめ〉
2 むだな出費。浪費。
「十五銭も二十銭も取られてたいした―でもあるから」〈太宰・魚服記〉
3 つぶれてだめになること。また、減ったり悪くなったりすること。
「必ずしも筆の―を多からず」〈十訓抄・序〉
4 疲れ苦しむこと。衰え弱ること。
「政道正しからずして民の―を思はず」〈太平記・一〉
[類語]支出・費用・掛かり・
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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