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費え/弊え/潰え ツイエ

デジタル大辞泉の解説

ついえ〔つひえ〕【費え/弊え/潰え】

費用。出費。かかり。「―がかさむ」
「この商売を為すには莫大の―なれども」〈福沢学問のすゝめ
むだな出費。浪費。
「十五銭も二十銭も取られてたいした―でもあるから」〈太宰・魚服記〉
つぶれてだめになること。また、減ったり悪くなったりすること。
「必ずしも筆の―を多からず」〈十訓抄・序〉
疲れ苦しむこと。衰え弱ること。
「政道正しからずして民の―を思はず」〈太平記・一〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ついえ【費え】

〔動詞「費える」の連用形から〕
費用。入費。かかり。 「 -がかさむ」
無用の出費。損害。 「国の-、民のわづらひなかるべき/平家 5

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