デジタル大辞泉 「費え」の意味・読み・例文・類語
ついえ〔つひえ〕【費え/▽弊え/▽潰え】
「この商売を為すには莫大の―なれども」〈福沢・学問のすゝめ〉
2 むだな出費。浪費。
「十五銭も二十銭も取られてたいした―でもあるから」〈太宰・魚服記〉
3 つぶれてだめになること。また、減ったり悪くなったりすること。
「必ずしも筆の―を多からず」〈十訓抄・序〉
4 疲れ苦しむこと。衰え弱ること。
「政道正しからずして民の―を思はず」〈太平記・一〉
[類語]支出・費用・掛かり・
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...