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サイ(犀) サイ

百科事典マイペディアの解説

サイ(犀)【サイ】

奇蹄(きてい)目サイ科の哺乳(ほにゅう)類の総称体高1.8m,体重2.3tに達するシロサイアフリカの乾燥サバンナ),やや小さく肩高1.6mのインドサイイッカクサイとも,ネパール,北インドの草原),体高1.4m,体重800kgのスマトラサイ東南アジアの山岳地の多雨林),他にジャワサイクロサイがある。

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世界大百科事典 第2版の解説

サイ【サイ(犀) rhinoceros】

奇蹄目サイ科Rhinocerotidaeに属する5種の大型草食哺乳類の総称。アジアに3種,アフリカに2種が生息する。イノシシに似るが,さらにがっしりとして筋肉質の独特の体型をもつ。胴は太くて長く,四肢は太く,短い。四肢とも3指をもち,それぞれにひづめがある。首は短く,頭部は長く,大きい。皮膚は厚く,アジア産の種では鎧(よろい)のようなひだが発達する。毛はほとんどない(スマトラサイでは長毛がまばらに生える)。

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世界大百科事典内のサイ(犀)の言及

【角】より

…中実角(ちゆうじつづの),洞角(ほらづの),枝角(えだづの)に大別できる。中実角はサイ類に見られる,中に空洞も骨質の芯もない角で,毛状の繊維(毛ではない)が固まってできていて,絶えず成長する。鼻骨ときに前頭骨の上面正中線にあたる部分に,雄雌とも1~2本生じ,一般に雄の角のほうが大きい。…

※「サイ(犀)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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