出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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地中海東岸に位置する,ティルスと並ぶ古代のフェニキア人の中心都市。現在のレバノンのサイダー。海港都市としてのみならず,ガラス細工や紫の染色などでも名高い。アッシリアや新バビロニアの攻撃によって政治的独立を失った後も,良港として存続し,十字軍の遠征に際しては,イスラーム軍との争奪の的になった。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
レバノンにある港市、サイダの旧名。
[編集部]
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「サイダ」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…人口3万8000(1988)。古代名はシドン。7世紀前半にアラブ・イスラムの支配下に入り,1516‐1918年の間はオスマン帝国下にあった。…
…フェニキアでは土着カナン人の勢力が存続し,アラム人,ヘブライ人,ギリシア人の発展とともに,植民,交易,航海によって新たな発展期を迎えた。まず,前代に繁栄したビュブロスやウガリトに代わって,アラドゥスAradus(アルワドArwad),テュロス(聖書ではツロ),シドンなどの都市が現れた。ホメロスの作品には,シドンのみがみられるが,前750年ころまでのフェニキアの中心都市はテュロスであった。…
※「シドン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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