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シロチドリ シロチドリ Charadrius alexandrinus; Kentish plover

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シロチドリ
シロチドリ
Charadrius alexandrinus; Kentish plover

チドリ目チドリ科。全長 18cm。雌雄異色。雄夏羽は,前頭と過眼線は黒色,後頭は灰赤褐色,額,顔,後頸は白い。背以下の背面は灰褐色,下面は純白色で,胸側に黒色の胸線がある。雌は雄に似ているが,前頭,後頭とも背と同じ灰褐色で,過眼線,胸線も灰褐色。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

シロチドリ

スズメよりやや大きめで、体長約15センチ。全国各地の砂地や干潟に分布する。波が穏やかな内海の広い砂浜を好むとされる。県内の海岸には、繁殖期の春先に南方からペアで、越冬期の秋口ごろに北方から群れで飛んでくる。「環境汚染バロメーター」として1972年に県の鳥に選ばれた。環境省と県のレッドデータブック両方で絶滅危惧種に指定されている。

(2016-08-04 朝日新聞 朝刊 三重全県・1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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百科事典マイペディアの解説

シロチドリ

チドリ科の鳥。翼長11cm。ユーラシアに広く分布。日本では全国で繁殖し,北日本では繁殖後,暖地へ移動する。河川敷砂浜海岸などに営巣し,埋立地などでは集団営巣することがある。
→関連項目チドリ(千鳥)

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シロチドリ
しろちどり / 白千鳥
Kentish plover
[学]Charadrius alexandrinus

鳥綱チドリ目チドリ科の鳥。北半球の温帯地域から南半球にまで分布し、おもに海岸にすむ。日本では全国から記録があり、九州以北で繁殖している。海岸や河口近くの砂地や砂礫(されき)地のくぼみに小石、貝片、木片などを敷き、3卵を産む。全長17.5センチメートル。上面は褐色で、下面は白色。胸の両側に黒斑(こくはん)があり、胸帯にはなっていない。飛ぶと翼には白帯が出る。嘴(くちばし)は黒色で、足も黒っぽい。冬季には群れをつくり、数百羽以上になることも多く、ハマシギとの混群もよくつくる。甲殻類、軟体動物などが主食である。[柳澤紀夫]

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