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スントーンプー Sunthonphu

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世界大百科事典 第2版の解説

スントーンプー【Sunthonphu】

1785‐1855
タイ最大の詩人。スントーンプーは通称。本名プー。《クンチャーン・クンペーン》の一部,大作《プラアパイマニー》をはじめ多くの旅行詩などがある。ラーマ2世の時クン・スントーンウォーハーンの位をおくられ,ラーマ4世の時66歳で再び召されてプラ・スントーンウォーハーンに叙せられ王の右筆となる。2歳の時父が仏門に入り,母は再婚して王宮に入り乳人となっている。学歴はないが市井の語彙を駆使して絢爛華麗な押韻法を独創し,王侯貴族の文学を大衆化した功績は大きい。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のスントーンプーの言及

【タイ】より

…現行《布施太子本生経》のクライマックスの二つの章もこの人の筆による。ラーマ2世時代(1809‐24)はタイ文学の精華の時代で,宮廷には王やのちのラーマ3世をはじめ,市井の語彙を駆使して文学を大衆化したタイ最高の詩人スントーンプーら一流の詩人が集い,けんらんたる舞踊歌劇の傑作《イナオ》や純タイ的でタイ文学史上最,傑作《クンチャーン・クンペーン》が競作され,《法螺貝王子》《クライトーン》など多くの詩劇が完成された。個人の作としては最大のロマン《プラアパイマニー》(スントーンプー作)が完成したのはラーマ3世時代(1824‐51)であろう。…

※「スントーンプー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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