チャイム

音楽用語ダス「チャイム」の解説

チャイム

一口にチャイムといっても歴史的なものを含めると、その形態は様々であるが、一般に西洋音楽でチャイムという場合は、チューブ・ベルのことを指す。直径4cmほどの金属の円筒を、長短各種をそろえてからつるしてある。木製か革を硬く巻き付けたハンマーで上端部を打つ。足元ペダルにより余韻を消すことができる。19世紀ごろ、教会などのの音を模した楽器として現れたが、それ以前の楽曲でも鐘の音をこれで代用することもある。

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精選版 日本国語大辞典「チャイム」の解説

チャイム

〘名〙 (chimes から) 打楽器の一つ。半音階に調律された一八個の金属管をつるしたものを、ハンマーで打って奏する。教会の鐘に似た音を出す。また、同じ仕組みのものを会社、学校、一般家庭などでベル代わりにも使用する。
※自由学校(1950)〈獅子文六〉鮎料理「ポーチに置いてあるチャイムを」

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「チャイム」の解説

チャイム
chime

楽器の一種。音階的に調音されセットになった鐘,その響きを模した金属製の管,あるいは鉄琴状のもの,石板状のものなどをハンマーでたたく楽器を総称する。管弦楽で使われる半音階的に調音されたチャイムはチューブラー・ベルズと呼ばれる。

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デジタル大辞泉「チャイム」の解説

チャイム(chime)

《呼びの意》
打楽器の一。音高を調律した十数本の金属製の管を枠につるし、ハンマーで打ち鳴らす。
1に似た音を出す装置。また、その音。ベルの代わりに用いる。「終業のチャイム
教会などの組み鐘。カリヨン
[類語]呼び鈴ベルブザー

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