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ヘルマン[ザルツァ] Hermann von Salza

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヘルマン[ザルツァ]
Hermann von Salza

[生]1170頃.チューリンゲン,ザルツァ城
[没]1239.3.20. サレルノ
ドイツ騎士団の事実上の創設者。 1210年にドイツ騎士団長に選ばれ,熱心に東欧の布教活動に従事。神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世の信任も厚く,同帝に従って十字軍にもおもむいた。 28年以来ポーランド貴族の要請でプロシア人のキリスト教化にあたり,その褒賞としてクルム地方を与えられ,31年以後先住プロシア人征服に乗出して領土を拡大,多くのドイツ人農民を入植させて,バルト海沿岸に広大な騎士団国家を建設した。その間,皇帝の政治顧問として中央でも活躍し,デンマークとの対立を皇帝側に有利に解決した。

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