コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ベロー ベロー Belleau, Rémy

10件 の用語解説(ベローの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ベロー
ベロー
Belleau, Rémy

[生]1528. ノジャンルロトルー
[没]1577.3.6. パリ
フランスの詩人。 1556年,アナクレオンのオードの翻訳者として詩壇に登場。プレイヤッドの一人に数えられたこともある。代表作は『牧歌詩』 La Bergerie (1565,72) ,『愛と宝石の新奇な転成』 Les Amours et nouveaux échanges des pierres précieuses (76) 。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

ベロー
ベロー
Bellow, Saul

[生]1915.7.10. カナダモントリオール近郊ラシーヌ
[没]2005.4.5. マサチューセッツブルックライン
アメリカの小説家。シカゴ大学を経てノースウェスタン大学卒業。諸大学で教鞭をとるかたわら小説を書き,処女作『宙ぶらりんの男』 Dangling Man (1944) ,『犠牲者』 The Victim (1947) によって,ユダヤ系作家の枠をこえて現代人一般の本質に迫る内省的な作家であることを印象づけた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

ベロー
ベロー
Below, Georg von

[生]1858.1.19. ケーニヒスベルク
[没]1927.10.21. バーデンワイラー
ドイツの歴史家。 1897年マールブルク,1901年テュービンゲン,05年フライブルクの各大学教授。歴史学派経済史学や唯物論的歴史解釈に強く反対しつつ,ロマン主義に根ざす理想主義的歴史観に立って,きわめて鋭い批判的な方法により,中世ドイツの国制史,社会経済史にすぐれた業績を残した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ベロー(Saul Bellow)

[1915~2005]米国の小説家。カナダ生まれ。ユダヤ系。現代米国文学を代表する小説家の一人。1976年ノーベル文学賞受賞。小説「宙ぶらりんの男」「その日をつかめ」「ハーツォグ」など。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ベロー

米国のユダヤ系作家。カナダに生まれ,シカゴに移住。処女作《宙ぶらりんの男》(1944年),ユダヤ人問題を扱う《犠牲者》に続いて,ピカレスク風の小説《オーギー・マーチの冒険》(1955年)や《雨の王ヘンダーソン》(1959年)で,滑稽にしてグロテスクな描写力を示す。
→関連項目シンガー

ベロー

ドイツの中世史家。マールブルク,チュービンゲン,フライブルク各大学教授を歴任。鋭い批判的歴史観をもって,ドイツ領邦の発展,封建制と国家の関係,都市制度などの問題を追究した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ベロー【bellows】

金属薄板製円筒の側壁に多くのしわをつくってちょうちん状にした機械要素ベローの内部・外部の圧力差の増減に応じて大きく伸縮する性質がある。この性質を利用して流体の圧力の変動を距離(ストローク)の変化に変換する自動制御用要素としての応用がもっとも重要な用途である。このほか,空気ばねとしての用途,圧力容器または管路内へ出入するロッドのまわりからのもれ止めに利用することもある。なお,bellowsという英語はそもそもはふいごや写真機などの蛇腹のことである。

ベロー【Georg von Below】

1858‐1927
ドイツの歴史家。ケーニヒスベルクに生まれ,ミュンスター,マールブルク,チュービンゲン,フライブルクの各大学教授を歴任。近代的法概念を中世に適用することにより,中世ドイツ帝国の〈国家性〉を論証することに努め,中世ドイツ国家史論争を,古典学説をより定式化して確立することによって終結せしめた。領邦制度史,中世都市制度史,農業史,史学史などに多くの著作があり,方法的明晰さと概念的厳密性を武器に,諸問題の明確化のために貢献した。

ベロー【Saul Bellow】

1915‐
カナダ生れのアメリカの小説家。ユダヤ系。9歳のとき両親と共に移住したシカゴの陋巷(ろうこう)で少年時代を送り,シカゴ大学からノースウェスタン大学に移って人類学と社会学の分野を優等で卒業。20代の大半をさまざまな職業につきながらの創作精進に過ごしたあげく,1944年に発表した処女長編《宙ぶらりんの男》が好評を博し,続いて46年には英語の講師としてミネソタ大学に就職,以来方々の大学で英文学や創作指導の授業を担当しながら,活発な創作活動を続けている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ベロー【Saul Bellow】

1915~2005) アメリカの小説家。人類学と社会学を修める。現代アメリカ文学における知性派作家の代表。代表作「オーギー=マーチの冒険」「ハーツォグ」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のベローの言及

【シンガー】より

…ワルシャワで文筆生活の後,1935年アメリカに亡命,イディッシュ語新聞《フォワード》の編集のかたわら同紙に小説を発表。53年《ギンペルの馬鹿》がソール・ベローによって英訳され,注目をあびた。作品はすべてイディッシュ語で書かれ,古いポーランドのユダヤ人村落を題材にしたものが多く,聖と俗,現実と幻想の交錯する悪魔的な官能の世界を描き,愛と信仰の問題を追究している。…

※「ベロー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ベローの関連キーワード回転粘度計ホブ側壁伸し火熨斗湯熨斗英国が私をつくった円筒式乾燥金属薄膜抵抗器側壁導坑先進工法

今日のキーワード

プレミアムフライデー

経済産業省と日本経済団体連合会などの経済界の団体が個人消費を喚起するため、毎月末の金曜日に午後3時をめどに仕事を終えるよう企業に対応を呼びかけるキャンペーンの名称。2016年12月12日、政府と経済界...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ベローの関連情報