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ポート・モレスビー ポートモレスビー

百科事典マイペディアの解説

ポート・モレスビー

パプア・ニューギニアの首都。パプア湾の東岸に臨む良港で,金,銅,コーヒー,ゴムなどを輸出する。1873年ジョン・モレスビーが来航。第2次大戦で日本軍の攻撃作戦失敗。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ポート・モレスビー
ぽーともれすびー
Port Moresby

パプア・ニューギニアの首都。ニューギニア島南東部、パプア湾の東岸に位置する。人口25万4158(2000)。年降水量(1214ミリメートル)は同国の主要都市中でもっとも少ない。港湾を中心とした旧市街地が狭義のポート・モレスビーで、国会議事堂や商業地区がある。市街地は内陸に広がり、商業地区や総合病院のあるボロコ、パプア・ニューギニア大学(1965創立)のあるワイガニなどがある。諸官庁は港の北のコネドブに多かったが、独立(1975)前後からワイガニに移転しつつある。ジャクソン空港は同国最大で、事実上唯一の国際空港として、内外の航空路が集中している。このほか、ハヌアバダには伝統的水上集落があり、コキには市場がある。人口流入が著しく、住宅や失業などの都市問題も生じてきている。1873年、イギリス人モーズビーJ. Moresbyが来航し、父の名にちなんで命名した。港湾機能を中心に、オーストラリア領パプア地区の時代はその行政中心地として、また第二次世界大戦中には連合軍の拠点として発展し、戦後、北方の旧ニューギニア地区を含む全域の行政中心地となった。[谷内 達]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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