精選版 日本国語大辞典 「マクスウェル」の意味・読み・例文・類語
マクスウェル
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1831~79
イギリスの物理学者。ケンブリッジ大学教授。ファラディの考えを数式で表してマクスウェル基礎方程式を導出し,電磁理論を大成し,光の電磁論をつくった。1874年初代キャベンディッシュ研究所長となった。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
…三原色法はその混色方法により,赤・緑・青色光そのものを混合する加色(加法混色)法と,それらの色の補色であるシアン(青緑色),マゼンタ(赤紫色),イェロー(黄色)の色素を混合する減色(減法混色)法とに分類される。 加色法カラー写真はイギリスのJ.C.マクスウェルが初めて写真的に実証した方式(1861)で,まず色フィルター,あるいはモザイクスクリーンなどを用いて,被写体を3色分解して撮影する。例えば色フィルターを用いる3色分解法では,カメラレンズの前に赤,緑,青のフィルターを順次かけて被写体を3回撮影し,被写体の赤・緑・青色成分を3枚の白黒ネガフィルムに記録する。…
…なお,ここで述べたのはただ一つの緩和時間を用いて表せる場合であって,線形緩和でも多くの緩和時間を用いなければ記述できない現象や,線形緩和以外の非線形緩和と呼ばれる現象も多い。 緩和現象という概念は,19世紀の後半,J.C.マクスウェルによって粘弾性体の外力による変形を説明するために導入されたもので,その後1929年,P.デバイによって双極子の誘電緩和理論が発表されるに及んで,緩和現象が自然の非平衡状態を理解するのに基本的であることが認識されるようになった。非平衡系の物理量は,緩和時間と密接な関係にあり,この意味で,緩和現象は,物性物理学の多くの分野で非常に重要な役割を果たしている。…
…この波動説はフレネルらによって整備され,複屈折や偏光なども光を横波とすることによって説明できることがわかった。その後,マクスウェルは,みずからの電磁理論から,光が電磁波であることを予言し,H.R.ヘルツがそれを実験的に証明した。光【田中 一郎】。…
…電磁気学は,いちおう電気技術の発展とは関係をもたずに,それ自身として研究された。ファラデーが場の概念を導入して従来の遠隔作用論を否定した後,J.C.マクスウェルによって電磁気学の基礎方程式(マクスウェルの方程式)が与えられた(1865)。しかし,それで電磁場の理論がすっかり完成したわけではない。…
…力学とともに古典物理学の中心的位置を占める。1860年代にJ.C.マクスウェルにより完成された。電磁気学の中心問題は,電荷や電流が空間に分布しているとき,それらの間にいかなる力が働くかということであるが,それを記述するのに,近接作用の観点から,電場および磁場の概念を用いるところに電磁気学の大きな特徴がある。…
…なお,この誘導起電力の生ずる方向を与える法則は1834年にH.レンツが明らかにしたもので,レンツの法則と呼ばれている。 後にマクスウェルは,場の量である電場Eと磁束密度Bを使って,この関係式を, rotE=-∂B/∂t ……(1)とかき直した。閉回路について成立していたファラデーの電磁誘導の法則は,マクスウェルの式によって空間のいたるところで成り立つ法則に拡張されたわけである。…
…クラウジウスは温度の関数の平均の速さですべての方向に同数ずつ飛行するとし,さらに器壁への衝突数を計算するため衝突数算出の仮定を導入した。 J.C.マクスウェルは初め気体の動力学的理論は誤りだと思っていたという。ニュートン以来の伝統に従って,数学的問題として途中にかってな推測を交えず厳密に計算してみれば妙な答えが出て否定されると考えた。…
…そして1850年,J.B.L.フーコーが,波動説から得られる帰結どおり,水中の光の速さが空気中よりも遅くなることを実験によって明らかにし,波動説に確定的な証拠を与えたのである。
[電磁波としての光]
光が何の波動であるかを予言したのはJ.C.マクスウェルである。彼は,電磁気現象を包括的に記述する基礎方程式,マクスウェルの方程式を提出したが,その最大の特徴は,伝導電流のほかに,磁場を生ずる原因として時間的に変化する電場,すなわち変位電流の概念を導入したことにあった。…
※「マクスウェル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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