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ヨタカ ヨタカ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヨタカ
ヨタカ

(1) Caprimulgus indicus; jungle nightjar ヨタカ目ヨタカ科。全長 29cm。雄はの先端と頸の脇,尾の先端の外側に飛ぶとよく目立つ白斑がある。体のほかの部分は褐色で,濃淡の細かい斑模様があり,樹皮上や落ち葉の間で目立たない。

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百科事典マイペディアの解説

ヨタカ

ヨタカ科の鳥。翼長21cm。全体褐色で黒,褐色,灰,黄褐色などの不規則な斑紋がある。アジア東・南部に分布。日本には夏鳥として渡来し,九州以北の低地〜山地の林で繁殖する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヨタカ
よたか / 怪鴟・夜鷹
nightjar

広義には鳥綱ヨタカ目ヨタカ科に属する鳥の総称で、狭義にはそのうちの一種をさす。この科Caprimulgidaeには約70種が含まれる。全長19~29センチメートル。どの種も黒、褐、灰色からなる複雑な模様のじみな羽色をしている。嘴(くちばし)は小さいが、口そのものは非常に大きく、目の下のほうまで裂けている。また、口の周りには長い剛毛が生えている。足は細くて短い。翼や尾の一部の羽毛が非常に長く伸びる種が少数いる。北アメリカとアジアの北方地域、南アメリカ南部、ニュージーランドなどを除く全世界に広く分布している。明るい林にすみ、夜間、空中を飛び回りながら飛んでいる昆虫をとって食べる。その際、大きく開いた口とその周りの剛毛は捕虫網の役を果たすことになる。フクロウ類同様、羽毛が非常に柔らかいため、飛んでいるとき羽音はまったくしない。木の枝にはほかの鳥と違って並行に止まり、じっとしていると木のこぶのようにみえる。地上に卵を産んで温めるが、巣らしい巣はほとんどつくらない。一腹卵数は1~3個。抱卵、育雛(いくすう)は雌雄ともに行う。翼や尾に長い羽毛をもつ種では、繁殖期にその飾り羽をはためかせて飛ぶ空中ディスプレーがみられる。
 種としてのヨタカCaprimulgus indicusは全長29センチメートル、インドからインドシナ半島、中国を経てウスリー地方にかけて分布している。日本には夏鳥として4、5月に渡来し、各地で繁殖する。夕方から夜間にかけて、「キョキョキョキョ」という声で鳴く。[樋口広芳]

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