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東京駅 とうきょうえき

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大辞林 第三版の解説

とうきょうえき【東京駅】

東京の中央駅に相当する駅。1914年(大正3)開業。東海道新幹線・東北新幹線、東海道本線・総武・東北・中央本線などの起点駅。駅本屋は辰野金吾の設計で、大正初期の代表的建築物であったが、第二次大戦で壁体を残して焼失、戦後、大幅に改修された。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

東京駅

皇居と直結する首都の「中央停車場」として1914(大正3)年12月に丸の内駅舎の部分が開業。駅施設と東京ステーションホテルが入る。当初3階建てだったが45年5月の空襲で大破。47年、2階建てで修復された。03年に重要文化財に指定。JR東日本復元事業は11年春完成予定で総事業費は約500億円

(2006-03-22 朝日新聞 朝刊 2社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

とうきょう‐えき〔トウキヤウ‐〕【東京駅】

東京都千代田区にあるJRの旅客駅。東海道本線東海道東北上越北陸新幹線のほか横須賀山手中央京浜東北総武京葉などの各線が発着する。煉瓦造りの駅舎は大正3年(1914)完成したもので、戦災を受けたが復興された。

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世界大百科事典 第2版の解説

とうきょうえき【東京駅】

東海道本線をはじめ中央,東北,総武各本線の起点駅となっているJRの代表駅。発着する列車,電車の本数は1日約2500本(うち新幹線約220本,在来線特急・急行約100本,中距離電車約600本,山手線など約1600本)と世界でも例をみない大規模な駅で,1994年度の乗降人員は1日平均41万人(新宿,池袋,大阪に次ぎJR各社のうち第4位)である。東京駅は,明治中期に決定された東京の市区改正計画で初めて姿を現したもので,同計画は都市交通整備の観点から高架線により中央,山手両線を都心直結とするための中央停車場設置を指摘していた。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

東京駅
とうきょうえき

東京都千代田区丸の内にある JR駅。 1908年着工,14年に開設された。ルネサンス風の西洋建築を模した近代的駅舎であった。第2次世界大戦東京大空襲で被害を受け,壁体を残して焼失。その後復興されたが,原型とは著しく異なる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

東京駅
とうきょうえき

東京都千代田区丸の内にある首都東京の表玄関をなすJR旅客駅。東海道・山陽新幹線東北新幹線東海道本線東北本線、総武(そうぶ)本線の起点であるとともに、京浜東北線・山手線が通じ、さらに上越新幹線、北陸新幹線、山形新幹線、秋田新幹線、中央本線、横須賀線・総武線、内房(うちぼう)線・外房(そとぼう)線の発着ホームがある。
 丸の内側に東京地下鉄丸ノ内線の東京駅があり、山手線有楽町駅との間に京葉線東京駅(1988年開業)がある。[沢田 清]

駅舎の建設

駅舎は1908年(明治41)起工、1914年(大正3)竣工(しゅんこう)した。首都東京の表玄関にふさわしいように、当時東京帝国大学工学科教授の辰野金吾(たつのきんご)の設計により、ルネサンス様式、れんが造りの建物として完成した。1945年(昭和20)戦災を受けたが、1947年旧観を残して復興、明治時代の西洋風建築の一つとして親しまれている。第二次世界大戦前、東側の八重洲(やえす)口は、外堀に接し粗末な切符売場が並ぶ裏口であったが、戦後は外堀が埋め立てられ、1954年民間資本を導入した鉄道会館がつくられ、ここにデパート(大丸(だいまる))や専門店が入り、八重洲口側は大きく発展した(2007年鉄道会館は閉鎖、大丸等は高層ツインタワービル「グラントウキョウ」に移転)。出入口は丸の内口、八重洲口側にそれぞれ北口、中央口、南口があり、北口に両側の出入口を結ぶ連絡通路がある。1964年に八重洲口側に東海道新幹線の発着ホームが完成し、1972年には、丸の内口側に地下5階の総武線・横須賀線などのホームが完成した。さらに1991年(平成3)、東北・上越新幹線ホーム、1995年には中央線高架ホームがそれぞれ完成した。乗降客数はJR東日本の駅では新宿、池袋、渋谷駅に次いで第4位(1日平均約80万4500人、2012年度推計)となっている。[沢田 清]
 2003年(平成15)に国の重要文化財に指定された丸の内駅舎は、安全性と利便性向上のため、2007年から改築工事が行われた。外壁など主要部分を保存しながら、戦災で焼失したドーム型屋根や一部外壁などを創建当時の姿で復原し、2012年10月に供用開始された。[編集部]

東京駅の周辺

丸の内は、徳川家康入府後、埋め立てられた地区で、大名小路の名のように親藩、譜代(ふだい)大名の屋敷地であった。明治維新後、陸軍用地となったが、その後三菱(みつびし)(岩崎家)に売り渡され、1894年(明治27)赤れんが造りのイギリス風洋館の三菱第1号館が竣工(しゅんこう)し、続いて2、3号館ができ、1911年には13号館が完成した。一丁(約100メートル)に渡るイギリス風洋館の出現でやがて「一丁ロンドン」とよばれるビル街となった。東京駅開設によって丸の内は事務管理機能の高層ビル街として発展を遂げた。駅前広場を囲んで、新丸ビル(1952年竣工の初代ビルは2004年解体、新ビルは2007年竣工)、丸ビル(1923年竣工の初代ビルは1997年解体、現在のものは2002年竣工)、JPタワー(2012年竣工)などがある。一方、八重洲口側には、国際観光会館の跡地などに2007年竣工のグラントウキョウノースタワー、同サウスタワーなどがあるほか、大地下商店街が広がる。[沢田 清]
『島秀雄編『東京駅誕生』(1990・鹿島出版会)』

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世界大百科事典内の東京駅の言及

【駅】より

…鉄道駅は交通の結節点として都市計画上重要な施設と見なされ,古くはナポレオン3世治下のオスマンによるパリ改造計画でも,北駅と東駅からオペラ座に至る幹線道路が建設されたのをはじめ,駅前広場station placeを設ける例も多い。 日本における最初の本格的な駅は,1872年日本で初めて開通した鉄道(横浜~新橋間)の終着駅である新橋停車場(1871‐72,ブリジェンスR.P.Bridgens設計,現存せず)で,このほか都市計画的配慮のもとに設計された東京駅中央停車場(丸ノ内口,1907‐14,辰野金吾設計),終着駅のホーム形式をよく示す上野駅(1932,鉄道省設計)も有名である。現存最古の駅舎は旧長浜駅(現在鉄道記念物長浜駅舎)(1883,シェルビントンT.R.Shervintonほか鉄道寮技師設計)である。…

【大林組[株]】より

…阿部製紙所の建設で信用を得,関西の鉄道工事を中心に成長。1909年に合資会社大林組として組織化され,11年には東京駅の建設工事を一手に引き受け,東京進出を果たした(東京駅舎は関東大震災で損傷を受けず,大林組の施工技術が注目を集めた)。その後も,鉄道・ダムなどの土木工事,ビル建築工事を伸ばし,31年以降は満州事変を機に満州を中心に海外事業を展開して,業界トップの時期もあった。…

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