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久万[町] くま

百科事典マイペディアの解説

久万[町]【くま】

愛媛県中部,上浮穴(かみうけな)郡の旧町。中心の久万松山市高知市を結ぶ国道33号線(旧土佐街道)が通じ,近世には松山藩の久万山代官所が置かれ,宿場町としても発達。

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世界大百科事典 第2版の解説

くま【久万[町]】

愛媛県中南部,上浮穴(かみうけな)郡の町。人口7571(1995)。石鎚山脈の南斜面,面河(おもご)川の支流久万川の流域を占める。川沿いに標高500m前後の久万盆地が開ける。北縁は伊予灘側と土佐湾側の分水界である。中心集落の久万は土佐街道沿いの旧宿場町で,江戸時代は松山藩の久万山代官所が置かれた。また四国八十八ヵ所44番札所菅生山大宝寺の門前町として栄えた。基幹産業は農林業で,米作のほか,高冷地を利用した野菜栽培,肉牛飼育が盛ん。

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