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五十崎[町] いかざき

百科事典マイペディアの解説

五十崎[町]【いかざき】

愛媛県中部,喜多郡の旧町。大部分が山地で,肱(ひじ)川支流の盆地に主集落が発達。古来大洲(おおず)半紙生産の中心をなし,今は機械すきの工場がある。和紙製の凧(たこ)合戦は有名。

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世界大百科事典 第2版の解説

いかざき【五十崎[町]】

愛媛県中央部,喜多郡の町。人口5718(1995)。肱(ひじ)川の支流小田川流域に位置し,内山盆地の南部を占める。小田川は水質がよく,江戸中期より大洲藩の御用紙の主産地であった。現在全国一の規模をもつ手すき和紙の工場があるが,手すき和紙の生産額は減少し,機械すき和紙,ちり紙などが多くなっている。農業は米麦作を中心に,タバコ,果樹の栽培,酪農などが行われる。西端の神南山中腹では1971年まで昭和鉱業大久喜鉱山が操業し,含銅硫化鉄鉱を産出した。

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