すべて 

人世(読み)ジンセイ

デジタル大辞泉 「人世」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「人世」の意味・読み・例文・類語

じん‐せい【人世】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 人の世の中。世間。浮世。この世。現世。
    1. [初出の実例]「毎人世之無常。彌知生死之有一レ限」(出典江都督納言願文集(平安後)二・前女御道子九条堂供養願文)
    2. 「儞(なんじ)も人世(ジンセイ)にて見聞(けんもん)すべし」(出典:読本英草紙(1749)三)
    3. [その他の文献]〔韓愈‐祭十二郎文〕
  3. じんせい(人生)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「人世」の読み・字形・画数・意味

【人世】じんせい

人の世。唐・劉禹錫〔西塞山懐古〕詩 人世回か、事を傷(かなし)む 山形に依りて、江に枕(のぞ)む

字通「人」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む