仮初め(読み)カリソメ

デジタル大辞泉 「仮初め」の意味・読み・例文・類語

かり‐そめ【仮初め/苟且】

[名・形動]
一時的なこと。また、そのさま。「―の恋」
ちょっとしたこと。ふとしたこと。また、そのさま。「―の病」
いいかげんなこと。また、そのさま。「師の恩を―にしてはいけない」
[類語](1一時的その場限り短いしばらしば暫時少時ひとしきり束の間時の間瞬く間見る間に刹那咄嗟とっさ一時いっとき一時ひととき半時寸陰短時間一時短日月短時日一朝一朝一夕寸刻寸時寸秒片時かたとき瞬時瞬間一瞬数刻たまゆら須臾しゅゆ電光石火はかないあっと言う間間髪をれず/(3おろそかなおざりゆるがせ

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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