デジタル大辞泉 「寸秒」の意味・読み・例文・類語 すん‐びょう〔‐ベウ〕【寸秒】 ほんのわずかな時間。「寸秒を争う」[類語]片時かたとき・一刻・寸刻・寸時・短い・暫しばらく・暫しばし・暫時・少時・ひとしきり・束の間・時の間・瞬く間・見る間に・刹那・咄嗟とっさ・一時いっとき・一時ひととき・半時・寸陰・短時間・一時・一時的・かりそめ・短日月・短時日・一朝・一朝一夕・瞬時・瞬間・一瞬・数刻・たまゆら・須臾しゅゆ・電光石火・はかない・あっと言う間・間髪を容いれず 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「寸秒」の意味・読み・例文・類語 すん‐びょう‥ベウ【寸秒】 〘 名詞 〙 ごくわずかな時間。寸時。寸刻。また、ごくわずかなことをたとえていう。[初出の実例]「能く巧に原刻を寸秒も誤らずに摹して、〈略〉略原本に近いものを作る事が出来たなら」(出典:読書放浪(1933)〈内田魯庵〉東西愛書趣味の比較) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例