デジタル大辞泉 「疎か」の意味・読み・例文・類語
おろ‐そか【▽疎か】
1 いいかげんにすませたり軽く扱ったりして、まじめに取り組まないさま。疎略。なおざり。「遊びに夢中で勉強が
2 簡素なさま。粗末。
「いと―に、
3 まばらなさま。
「歯―に欠け」〈霊異記・上〉
4 劣っているさま。
「前生の運―にして」〈宇治拾遺・四〉
[類語]なおざり・ゆるがせ・仮初め・安易・甘い・手ぬるい・生ぬるい・甘っちょろい・いいかげん・
①②の意から出て中古には③の意が生じ、「おろか」と重なりを持った。中世以後、「おろか」は「愚」に、「おろそか」は「疎略」に分化してゆき、近代に至る。
[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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