伊香保[町](読み)いかほ

百科事典マイペディアの解説

伊香保[町]【いかほ】

群馬県中部,榛名(はるな)山東斜面を占める北群馬郡の旧町。中心は伊香保温泉(硫酸塩泉,42〜52℃)の温泉街で,急斜面に階段状に旅館や商店が密集する特異な町並みを呈する。伊香保神社があり,上越線渋川駅から伊香保〜榛名間の道路が通じる。2006年2月勢多郡北橘村,赤城村,北群馬郡子持村,小野上村と渋川市へ編入。22.32km2。3814人(2003)。
→関連項目群馬[県]

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世界大百科事典 第2版の解説

いかほ【伊香保[町]】

群馬県中央部,北群馬郡の町。人口4555(1995)。榛名山北東斜面にあり,川市の西に接する。伊香保温泉をもつ観光休養地で,就業人口の大半はサービス業従事者で占められる。伊香保の地名は古くから知られ,《万葉集》に伊香保呂・伊香保嶺(榛名山),伊香保沼(榛名湖)などと見える。温泉の発見は2000年前と伝えられるが,本格的な開発は明治後期の上越線の開通以後である。温泉街は上野国三宮として知られる伊香保神社に通じる標高700~800mの急傾斜地にあり,旅館やみやげ物店が300段余の石段の両側に立ち並んでいる。

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