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余呉湖 よごこ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

余呉湖
よごこ

滋賀県北部,長浜市北部の琵琶湖北方にある湖。面積 1.76km2。小さな断層による陥没湖で,羽衣伝説で知られる。ウナギ,コイ,ワカサギなどが生息。余呉川からの導水と琵琶湖からの揚水でダム化され,湖水は湖北平野の灌漑に利用されている。

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デジタル大辞泉の解説

よご‐の‐うみ【余呉湖】

滋賀県長浜市、琵琶湖の北にある断層湖。賤ヶ岳(しずがたけ)によって隔てられ、湖面標高は琵琶湖より高い。面積1.82平方キロメートル。よごこ。

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百科事典マイペディアの解説

余呉湖【よごこ】

滋賀県伊香郡余呉町(現・長浜市)にある湖。標高132m,面積1.75km2,最深12.7m。小さな陥没湖で賤ヶ岳によって琵琶湖と隔てられる。コイ,フナなどを産し,余呉川下流域の灌漑(かんがい)に利用される。
→関連項目賤ヶ岳余呉[町]

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世界大百科事典 第2版の解説

よごこ【余呉湖】

滋賀県北部,伊香(いか)郡余呉町にある湖。和歌には〈よごのうみ〉と詠まれる。琵琶湖と同じく断層による陥没湖。南北に長い楕円形の湖で,北岸を除いて三方を山で囲まれ,南岸の賤ヶ岳(しずがたけ)によって琵琶湖と隔てられている。面積1.97km2,周囲6km,最大水深13mで,湖面標高132mは琵琶湖より約50m高い。透明度が高く湖面が静かなため,古くは鏡湖とも呼ばれた。《帝王編年記》養老7年(723)の条に,余呉湖羽衣伝説が記されており,天女が羽衣を掛けた木という柳の大木が北岸にある。

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大辞林 第三版の解説

よごこ【余呉湖】

滋賀県長浜市にある湖。陥没湖。賤ヶ岳しずがたけによって琵琶湖と隔てられる。羽衣伝説が残り、古くから歌に詠まれる。よごのうみ。

よごのうみ【余呉湖】

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日本の地名がわかる事典の解説

〔滋賀県〕余呉湖(よごこ)


滋賀県北部、琵琶(びわ)湖北方にある断層湖。面積1.8km2。余呉川・琵琶湖と水路で結ばれ、洪水調節・灌漑(かんがい)機能をもつ。「よごのうみ」とも読む。羽衣伝説で知られ、「衣掛柳」とされるヤナギがある。コイ・フナ・ワカサギなどがとれる。琵琶湖国定公園の一部。

〔滋賀県〕余呉湖(よごのうみ)


余呉湖(よごこ)

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

余呉湖
よごこ

滋賀県北部、長浜(ながはま)市にある陥没湖。面積1.82平方キロメートル、南北2.3キロメートル、東西1.2キロメートル、周囲6.45キロメートル、最大深度13.3メートル(平均深度7.4メートル)、貯水量1470万立方メートル。水面標高は132.8メートルで、琵琶(びわ)湖より48メートル高い。南の賤(しず)ヶ岳によって琵琶湖と隔てられているが、古くは、琵琶湖を「大江(おおえ)」とよぶのに対し、「伊香(いかご)の小江(おえ)」とよばれ、また透明度の高い湖として「鏡湖」ともよばれた。数多くの歌にも詠まれた名勝の地でもある。『帝王編年記』養老(ようろう)7年に羽衣(はごろも)伝説が記されており、天女が羽衣を掛けたという「衣掛柳」が現在も北岸にある。余呉湖をダム化して治水・利水に役だてようとする計画は古くからあったが、1953年(昭和28)の余呉川洪水を契機として余呉川開発事業や湖北農業水利事業が実施され、現在では余呉湖導水路と飯浦(はんのうら)送水隧道(ずいどう)によって余呉川と琵琶湖の水が余呉湖に貯水され、洪水調節、灌漑(かんがい)用水池として重要な役割を果たしている。[高橋誠一]

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