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わび

百科事典マイペディアの解説

侘【わび】

中世〜近世の茶道および文学理念の一つ。〈わびし〉の語幹あるいは〈わぶ〉の連用形からできた語。初め,寂しい,心細い等の消極的な価値を示すものであったが,中世になってその境地に心理的な美としての積極的な価値を見いだすようになり,幽玄,閑寂,さび等と共通のものとして,特に千利休などによって重視されるようになった。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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