先師(読み)センシ

大辞林 第三版の解説

せんし【先師】

〔古くは「せんじ」とも〕
死んだ先生。死んだ師匠。
前代の賢人。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

せん‐し【先師】

〘名〙 (古くは多く「せんじ」)
① すでに亡くなった師匠
※性霊集‐七(835頃)僧寿勢為先師入忌日料物願文「伏惟、我先師大徳几前、惟珠分色、霜鐘伝声」
※米沢本沙石集(1283)五本「或弟子の夢に先師鬼神の形にて来たれり」
※日葡辞書(1603‐04)「Xenji(センジ)。または、xenxi(センシ)。マエノ シシャウ」
前代の賢人。先賢。先哲。
※東海夜話(1645頃)上「的伝の僧はころりと餓へ死ぬと、先師は教へ給ひしものを」

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