日本歴史地名大系 「八上城跡」の解説
八上城跡
やかみじようあと
標高四五九メートル、比高二三〇メートルの
〔八上と波多野氏〕
八上の地は、
〔波多野秀忠の時代〕
大永六年(一五二六)一〇月、元清は細川高国と対立、高国方の瓦林・塩川・池田各氏が丹波へ進撃した。このとき波多野氏は「丹波矢上の城」に籠城し、これを撃退している(細川両家記)。その直後、元清とその後継者の秀忠は細川晴元方について上洛し、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報