コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

函館山 はこだてやま

6件 の用語解説(函館山の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

函館山
はこだてやま

北海道南西部,渡島半島の南端,函館市にある山。別称臥牛山(がぎゅうざん)。標高 332m。新生代新第三紀海底火山が隆起したもので,対岸とは砂州でつながれて,典型的な陸繋島を形成。植物の種類がきわめて豊富で約 600種を数え,渡り鳥の休息地でもある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

はこだて‐やま【函館山】

北海道函館市南西部にある山。標高334メートル亀田半島との陸繋(りくけい)島。南端に大鼻岬、東端に立待岬がある。臥牛山(がぎゅうざん)。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

はこだてやま【函館山】

北海道,函館市街の南西に位置する山。標高334m。海中に噴出した火山で,亀田半島と陸繫砂州で連なり,牛が寝そべる姿に似ているため臥牛(がぎゆう)山とも呼ばれる。1899年から第2次大戦まで要塞が築かれ,立入りが禁止されていたため自然がよく残り,植物の種類も豊富である。頂上からは函館港と函館市街を眼下に見下ろし,南は下北半島津軽半島を望み,特に夜景はみごとである。山麓から山頂までロープウェー,ドライブウェーが設置され,訪れる人が多い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

はこだてやま【函館山】

函館市の南西端にある山。海抜332メートル。山頂からの函館市街の夜景で知られる。臥牛山がぎゆうざん

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕函館山(はこだてやま)


北海道函館市街の南西にそびえる山。標高334m。臥牛(がぎゅう)山とも。新第三紀中新世に噴出した古い火山とされる。亀田(かめだ)川の排出土砂が沿岸流によって運ばれ、対岸の亀田半島と結ばれて陸繋(りくけい)島となった。南端は大鼻(おおばな)岬、東端は立待(たちまち)岬。明治期から昭和の終戦時まで山全体が軍事要塞となり、その遺構が残る。山麓(さんろく)から山頂までロープウエーが結ぶ。頂上からの函館市街の夜景、津軽(つがる)海峡の展望は有名。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

函館山
はこだてやま

北海道南西部、函館市の中心市街の南部にある山。標高332メートル。臥牛山(がぎゅうざん)ともいう。新第三紀中新世に噴出したもので、石英安山岩を基底とし、その上に鮮新世の溶岩・集塊岩がのる。函館湾に突き出ているが、亀田川や沿岸流の土砂の堆積(たいせき)による砂州で亀田半島と結ばれて陸繋島(りくけいとう)となっている。第二次世界大戦までは要塞(ようさい)地帯で、一般の立ち入りは禁じられていた。ロープウェー、道路が整備され、頂上からは市街と津軽海峡を隔てて下北半島、津軽半島を望むことができ、とくに夜景の美しさで知られる。また、約600種の植物、約150種の野鳥の生息地として、鳥獣保護区特別保護地区に指定されている。[瀬川秀良]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

函館山の関連キーワード北海道函館市赤川北海道函館市大町北海道函館市鍛治北海道函館市末広町北海道函館市浜町北海道函館市船見町北海道函館市美原北海道函館市元町北海道函館市湯川町北海道函館市若松町

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

函館山の関連情報