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北勢[町] ほくせい

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百科事典マイペディアの解説

北勢[町]【ほくせい】

三重県北部,養老山地南西部と鈴鹿山脈北東部にはさまれた員弁(いなべ)郡の旧町。大部分は山地と丘陵地で,米・茶の栽培を行う。金属工場が立地し,住宅地化が進む。中心の阿下喜(あげき)は三岐鉄道北勢線の終点で,郡北部の物資の集散地。

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世界大百科事典 第2版の解説

ほくせい【北勢[町]】

三重県北端,員弁(いなべ)郡の町。人口1万4417(1995)。町域の大半は山地,丘陵地で占められ,員弁川流域に河谷平野が開ける。北東部は養老山地の分水嶺で岐阜県と境し,南西部は鈴鹿山脈を隔てて滋賀県と接する。中世には伊勢神宮領の阿下喜御厨(あげきみくりや),治田(はつた)御厨,麻生田(おうだ)御厨などが置かれていた。町域西端,治田峠の東麓付近一帯は,かつて銀,銅を産し,鉱山町が栄えた。1615年(元和1)徳川秀忠の娘千姫が桑名の本多忠刻に再嫁した際,治田鉱山はその化粧料にあてられている。

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世界大百科事典内の北勢[町]の言及

【三重[県]】より

…近世から続く伊勢いもや伊勢たくあん用のダイコン栽培,戦後の伊勢茶,三重サツキ,洋ラン,ニュー南紀ミカンが県を代表する特産物として知られる。ほかに北勢・中勢地方は鶏卵,豚の特産地指定を受けており,松阪牛,伊賀牛の肥育も盛んである。農畜産物の出荷先は京阪神市場が多く,名古屋市場,東京市場がこれに次いでいる。…

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