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北淡[町](読み)ほくだん

百科事典マイペディアの解説

北淡[町]【ほくだん】

兵庫県淡路島北西部,播磨灘(はりまなだ)に臨む津名郡の旧町。野島のビワ,育波(いくは)のブドウなど果樹栽培で知られる。中心の富島(としま)は西海岸随一の漁港で,タイ,タコなどを漁獲。伊勢ノ森などは瀬戸内海国立公園に属する。1995年1月の兵庫県南部地震では死者39人,倒壊・焼失家屋2209戸の被害をうけた。2005年4月津名郡津名町,淡路町,一宮町,東浦町と合併し市制淡路市となる。51.07km2。1万504人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ほくだん【北淡[町]】

兵庫県淡路島北西部,津名郡の町。人口1万0687(1995)。おもに花コウ岩からなる津名丘陵の西斜面を占め,明石海峡と播磨灘に面する。北部は特に傾斜が急で棚田が多い。中心集落の富島は淡路島西岸随一の漁港を有し,明石とは定期船で結ばれる。米作畜産のほか,傾斜地を利用したビワ栽培が盛んで,観光ビワ園もある。漁業はタコなどの沿岸漁業中心から,ノリの養殖などへの転換が進んでいる。南部の伊勢ノ森(516m)は眺望がよく,瀬戸内海国立公園に属する。

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