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南国[市] なんこく

百科事典マイペディアの解説

南国[市]【なんこく】

高知県中部の市。1959年市制。高知平野東部,物部川の下流域を占める。中心市街の後免(ごめん)は江戸時代に土佐藩の家老野中兼山が開発した町で,当時は舟入(ふないれ)川の河港。
→関連項目長宗我部氏

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世界大百科事典 第2版の解説

なんこく【南国[市]】

高知県中東部の市。1959年市制。人口4万8192(1995)。市域は高知平野東部の香長(かちよう)平野から北部の山地にかけて広がり,南は土佐湾に面する。東端を南流する物部川右岸の沖積低地田村遺跡がある。弥生時代集落遺跡で,多数の土器,石器とともに水田や環濠遺構銅鐸などが発見されている。平野周辺の丘陵には古墳が点在し,平野全域には条里制の遺構がみられる。平野北部,南西流する国分川北岸は古代の土佐国府の地に比定され,近くには国分寺や総社,国司であった紀貫之の邸跡と伝える地がある。

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