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万葉調・新古今調と並んで和歌史に確立された3大表現様式の一つ。「古今集」的表現。万葉調・新古今調と対立・相違する「古今集」の歌風は,現実の事象から引きおこされる実情・実感をそのまま表さず,生活感情の美的観念化をはかる。したがって感動の対象も直接にいわず,対象に対する詠歌主体の心のあり方を表出する表現態度に特徴がある。具体的には懸詞(かけことば)・縁語の技法や比喩による見立ての工夫などで,言語による多様な表現性を獲得した。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...