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吉備の中山 キビノナカヤマ

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デジタル大辞泉の解説

きび‐の‐なかやま【吉備の中山】

岡山市西部にある吉備津神社の後方の山。[歌枕]
「まがねふく―帯にせる細谷河の音のさやけさ」〈古今・神遊びの歌〉

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大辞林 第三版の解説

きびのなかやま【吉備の中山】

岡山市吉備津神社の後方の山。⦅歌枕⦆ 「まがねふく-帯にせる細谷川の音のさやけさ/古今 神遊びの歌

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

吉備の中山
きびのなかやま

岡山市北区の南西部にある丘陵。標高175メートル。備前(びぜん)と備中(びっちゅう)の国境にあり、その形から鯉山(りざん)ともいう。歌枕(うたまくら)の地で、「まがねふくきびの中山おびにせるほそたに川のをとのさやけさ」(『古今集』巻20)など古来多くの歌に詠まれている。北東麓(ろく)に備前一宮(いちのみや)の吉備津彦(きびつひこ)神社、西麓に備中一宮の吉備津神社が鎮座する。また山頂には吉備津彦命(みこと)の墓と伝えられる古墳がある。一帯は吉備史跡県立自然公園に含まれる。JR吉備線吉備津駅下車。[宇田敏彦]

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