コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

大台ヶ原山 おおだいがはらさん

7件 の用語解説(大台ヶ原山の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大台ヶ原山
おおだいがはらさん

奈良・三重県境にある山。台高山脈の主峰。標高 1695m。山体は浸食から取残され周囲の山地から残丘状にそびえる。山上には約 40km2にわたり牛石ヶ原,正木ヶ原,西大台ヶ原などのほぼ平坦な隆起準平原面を残し,その周囲を最高峰日出ヶ岳,三津河落山,経ヶ峰などが囲む。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

おおだいがはら‐ざん〔おほダイがはら‐〕【大台ヶ原山】

奈良県吉野郡と三重県多気郡の境にある高原状の山脈。主峰は日出ヶ岳(ひでがたけ)で標高1695メートル。日本での最多雨地帯で、宮川吉野川などの水源をなす。大峰信仰の霊場。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

大台ヶ原山【おおだいがはらさん】

奈良・三重県境を南北に走る台高山地の主峰。標高1695m。ケイ岩等からなる。熊野川吉野川,宮川の水源をなし,南西部に約40km2の準平原が広がり,河川は岩壁を多くの滝をなして落下。
→関連項目大杉峡谷日本百名山三重[県]

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

おおだいがはらざん【大台ヶ原山】

三重県と奈良県の県境をなす南北方向の台高山脈の南部にある山。紀ノ川上流の吉野川熊野川支流の北山川,宮川の源流にあたる。山頂部には隆起準平原の遺物である平たん面が約40km2にわたって広がり,山名の由来となったといわれる。最高峰は日出ヶ岳(1695m)で,三津河落(さんづこうち)山(1654m),経ヶ峰(1529m)などの峰に囲まれて,牛石ヶ原,正木ヶ原,西大台ヶ原などの平たん面があり,高山植物高層湿原がみられる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

おおだいがはらざん【大台ヶ原山】

三重県と奈良県の境にある台高だいこう山脈の主峰。海抜1695メートル。日本有数の多雨地で、吉野川・宮川が発源する。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本の地名がわかる事典の解説

〔三重県(奈良県)〕大台ヶ原山(おおだいがはらざん)


三重・奈良県境を南北に走る台高(だいこう)山脈中部の山の総称。最高峰の日出ヶ(ひので)岳(標高1695m)から北西に稜線(りょうせん)が続き、その南西側に牛石ヶ原(うしいしがはら)・正木ヶ原(まさきがはら)ほかの高原状の平坦(へいたん)面が広がる。深田久弥(ふかだきゅう)「日本百名山」の一つ。日本の最多雨地帯の一つで、宮(みや)川・吉野(よしの)川・北山(きたやま)川の水源にあたる。草原にはヒメザサ・イトグサほか多様な植生が展開。カモシカなどの動物種も豊富。吉野熊野国立公園に属する。北西麓(ほくせいろく)から伯母峰(おばみね)峠経由で大台ヶ原ドライブウエーが通じる。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

大台ヶ原山
おおだいがはらざん

奈良・三重・和歌山県境を南北に走る台高(だいこう)山脈の主峰。奈良県川上村、上北山村と三重県大台町の境界にある高原状の山で、山頂部は正木ヶ原、牛石(うしいし)ヶ原、西大台ヶ原など隆起準平原遺物の平坦(へいたん)面が続き、周囲には最高峰の日出ヶ岳(ひでがたけ)(1695メートル)や三津河落(さんづこうち)山(1655メートル)、経ヶ峰(1529メートル)がそびえる。東流する宮川、北流する吉野川、西流する北山川や支流西ノ川の水源をなす。宮川上流には原始林に覆われる大杉峡谷の景勝地があり、南斜面には絶壁の大蛇(だいじゃぐら)、蒸籠(せいろぐら)、千石や東の滝、西の滝などの奇勝がある。山頂付近は日本有数の多雨地帯で、ロボット雨量観測所が設置されている。展望のよい山頂の高原にはイトザサが茂り、大台教会、ビジターセンターなどがある。国道169号の伯母峰(おばみね)峠から延長16キロメートルの大台ヶ原ドライブウェイ(県道40号大台ヶ原公園川上線)が山頂まで通じる。吉野熊野国立公園の一部をなしている。[菊地一郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大台ヶ原山の関連キーワード谷町筋馬代通りあびこ筋あべの筋あみだ池筋今里筋城北筋長居公園東筋なにわ筋祝だいこん

今日のキーワード

大統領補佐官

各種政策の立案その他に関し,側近として大統領に助言する役職だが,実質上はブレーン,顧問として多面的な役割を担う。憲法で定められた唯一の行政責任者である合衆国大統領は,強大な権力を持つにもかかわらず,議...

続きを読む

コトバンク for iPhone

大台ヶ原山の関連情報