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大潟[村] おおがた

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百科事典マイペディアの解説

大潟[村]【おおがた】

秋田県北西部,八郎潟の中央干拓地に1964年新設された南秋田郡の村。米単作の大規模機械化農業モデル村とされ,干拓工事が完了後,水田経営が始められた。稲作を基幹とし,麦類,豆類,カボチャニンニクなども産する。

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世界大百科事典 第2版の解説

おおがた【大潟[村]】

秋田県西部,八郎潟干拓により1964年に誕生した南秋田郡の村。村名は八郎潟の古名にちなむ。面積167km2,人口3311(1995)。67‐74年に全国から選ばれた580戸の農家が入植した。74年までは1戸10haの水田を経営したが,75年以降は1戸15haを田畑半々の線で経営することに変わった。当初,協業を基本とした,米単作の大規模機械化農業のモデル村とされたが,国の米産過剰や計画と現実のひずみは,農業生産を大幅に変え,稲作制限にともなう収入減による全般的な経営悪化などの問題も生まれた。

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世界大百科事典内の大潟[村]の言及

【八郎潟】より

…八郎潟は,縄文晩期の海進期には太平山地と男鹿島間の水道であったが,その後,雄物・米代両川の流出土砂などで両者が結ばれ,陸繫(りくけい)島になったため生じた海跡湖である。古くは大方,大潟と呼ばれ,八郎潟の呼称がみえるのは近世後期からである。中世初期には潟の結氷時に男鹿半島と湖東部の交通に潟が利用されていたが(《吾妻鏡》),近世には湖上交通のルートが開け,廻米輸送などに利用されていた。…

※「大潟[村]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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