大蔵流・大倉流(読み)おおくらりゅう

精選版 日本国語大辞典「大蔵流・大倉流」の解説

おおくら‐りゅう おほくらリウ【大蔵流・大倉流】

〘名〙
能楽囃子(はやし)の小鼓方(こつづみかた)流派の一つ。流祖は金春禅竹の弟の大蔵九郎能氏
② 能楽の同じく大鼓方(おおつづみかた)の流派の一つ。流祖は小鼓方と同じ。
③ 能楽の狂言方の流派の一つ。流祖は、金春禅竹の末子四郎次郎とも、玄恵(げんえ)法印ともいう。狂言のもっとも古い流派で、近世まで金春流の座付きとして活躍した。おもに彌右衛門または彌太郎と名乗ることが多い。現在では東京に大蔵・山本の両家、関西に茂山・善竹の両家がある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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