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大隅石 おおすみいしosumilite

世界大百科事典 第2版の解説

おおすみいし【大隅石 osumilite】

化学組成は(K,Na,Ca)(Mg,Fe)2(Al,Fe)3(Si,Al)12O30・H2O。六方晶系,暗青色ないし黒色の柱状または板状結晶をなす鉱物。比重2.64,へき開はない。火山岩の孔隙や石基に出現し,また熱変成を受けた火山放出物先カンブリア時代の高変成相であるグラニュライトからも発見されている。この鉱物は高温低圧鉱物であるが,相平衡実験によると,圧力5~9kbar(深さ20~32km)までは存在しうる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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