細め(読み)ホソメ

デジタル大辞泉 「細め」の意味・読み・例文・類語

ほそ‐め【細め】

[名・形動]いくらか細いこと。また、そのさま。「細めに切る」「細めな(の)糸」⇔太め
[類語]ひょろっと長身長躯のっぽ背高八頭身ひょろ長い・立っ端がある・ほっそりひょろひょろひょろり細い痩せる細るせ細るける痩せこける痩せさらばえるやつれる憔悴しょうすいする肉が落ちる痩身痩躯細身やせやせっぽちやせぎすスマートスリムか細いほそやか細細ほそぼそ極細細作り華奢きゃしゃ細める着やせげっそりすらりすらっとスレンダーソップ形がりがりぎすぎす痩せ枯れる痩せ衰える

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「細め」の意味・読み・例文・類語

ほそ‐め【細め】

〘形動〙 (「め」は接尾語) 比較的細いさま。
源氏(1001‐14頃)常夏「なほ妻戸のほそめなるより障子のあきあひたるをみいれ給ふ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android