コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

宍道[町] しんじ

百科事典マイペディアの解説

宍道[町]【しんじ】

島根県東部,宍道湖南岸にある八束(やつか)郡の旧町。出雲大社参拝人の宿場町として栄え,旧本陣もある。山陰本線が通じ,木次(きすき)線が分岐。精紡機製造の工場がある。来待(きまち)石を特産。松江,出雲両市への通勤者も多い。2005年3月八束郡鹿島町,島根町,美保関町,玉湯町,八束町,八雲村と松江市へ編入。60.17km2。9557人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

しんじ【宍道[町]】

島根県北東部,八束(やつか)郡の町。人口9593(1995)。宍道湖の南西端にあり,南部の山地から流れる来待(きまち)川と佐々布川が北流して宍道湖へ注ぐ。中心地の宍道は古代は山陰道の宍道駅の所在地とされ,江戸時代は宿場町として栄えた。宍道湖の港町としても発展したが,鉄道の発達によりさびれた。米作,酪農,シイタケ栽培が盛んで,繊維,機械器具,木工などの工場も立地する。宍道湖のシジミは良質で,京阪神へ出荷される。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

パルムドール

カンヌ国際映画祭で、最優秀作品に与えられる賞。[補説]多く「金のシュロ」と訳されるが、日本原産のシュロ(ワジュロ)ではなく、ヤシ科のナツメヤシがモチーフとなっている。ナツメヤシは、西洋では勝利・栄誉の...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android