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小柴胡湯 しょうさいことう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

小柴胡湯
しょうさいことう

漢方における代表的な処方 (薬方) の一つ。漢方最古の原典『傷寒論』に示されたもので,柴胡 (さいこ。セリ科の多年草である和柴胡,唐柴胡の根。解熱作用がある) を中心に半夏 (はんげ。サトイモ科の多年草カラスビシャクの塊根) ,生姜 (しょうきょう。

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百科事典マイペディアの解説

小柴胡湯【しょうさいことう】

古代中国の医書《傷寒論(しょうかんろん)》に記載される処方。柴胡(さいこ),人参(にんじん)など7種の薬物からなる。熱性の疾病が進展してある段階に達したときに与える処方で,抗生物質出現以前の肺結核症に多く用いられた。
→関連項目漢方薬代替療法

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デジタル大辞泉プラスの解説

小柴胡湯(しょうさいことう)

漢方薬のひとつ。肝炎、胃炎などの症状に処方される。

出典|小学館
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漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典の解説

しょうさいことう【小柴胡湯】

漢方薬の一つ。生薬(しょうやく)柴胡黄芩(おうごん)半夏(はんげ)人参(にんじん)甘草(かんぞう)生姜(しょうきょう)大棗(たいそう)などを含む。漢方の古典『傷寒論(しょうかんろん)』などに処方が示されている。慢性肝炎胃腸疾患感冒、種々の発熱、扁桃(へんとう)炎耳下腺(じかせん)炎気管支炎肺炎炎症疾患などに幅広く用い、胸部に圧痛と抵抗感があるとき、とくに有効とされる。体力は中程度の人がおもな対象。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
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大辞林 第三版の解説

しょうさいことう【小柴胡湯】

漢方薬の一。柴胡を主な材料とし、半夏はんげ・黄芩おうごん・大棗たいそう・人参・甘草かんぞう・生姜を一定の割合で混ぜて煎じたもの。体力中程度の人の胸脇苦満きようきようくまんのある場合に用い、肝機能障害・慢性胃腸障害などの治療に効果がある。

出典|三省堂
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