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岩城[村] いわぎ

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世界大百科事典 第2版の解説

いわぎ【岩城[村]】

愛媛県北部,越智(おち)郡の村。人口2479(1995)。芸予諸島に属する岩城島赤穂根島津波島からなり,赤穂根・津波両島は無人島。岩城島は瀬戸内海交通の要衝の地で,古代末期には石清水八幡宮領の荘園があり,中世は製塩の島として知られた。藩政時代には参勤交代の海上宿駅に当たり,本陣が置かれ港町として栄えた。造船関連工業を基幹産業とし,因島の造船所への通勤者も多い。農漁業では,ノリなどの養殖漁業や傾斜地を利用したかんきつ類の栽培が行われ,県立果樹試験場分場がある。

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