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度会[町] わたらい

百科事典マイペディアの解説

度会[町]【わたらい】

三重県中部,度会郡の町。紀伊山地東端,宮川中流域を占める山村地域で,スギ,ヒノキシイタケなどを産する。茶の栽培も盛んで製茶工場が多い。134.98km2

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世界大百科事典 第2版の解説

わたらい【度会[町]】

三重県中央部,度会郡の町。人口9077(1995)。大部分が山地で,大台ヶ原山に発する宮川が北部を東流し,北流してきた一之瀬川が町域北東端で合流する。古くは伊勢神宮の御厨(みくりや)や御薗が置かれており,大野木,棚橋など一帯には,平安時代,神宮祭主大中臣氏が開発したという大橋御薗があった。鎌倉時代には棚橋の蓮華寺が同御薗の地頭職を有していた。蓮華寺はのちに大神宮法楽寺と称され,多くの寺領をもち公武御祈禱所として栄えた。

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