弟子屈[町](読み)てしかが

百科事典マイペディアの解説

弟子屈[町]【てしかが】

北海道東部,川上郡の町。阿寒国立公園屈斜路(くっしゃろ)湖摩周湖川湯温泉を含む観光の町。釧路川に沿う中心市街に湯量豊富な弟子屈温泉単純泉,30〜99℃)がある。釧網(せんもう)本線が通じ,阿寒湖美幌(びほろ)峠を越えて美幌方面にもバスが通じる。774.33km2。8278人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

てしかが【弟子屈[町]】

北海道東部,釧路支庁川上郡の町。人口9954(1995)。地名はアイヌ語の〈テシュカ・ガ(岩盤の上)〉に由来する。北西に屈斜路(くつしやろ)湖,北東に摩周湖を抱き,南部は屈斜路湖から流出した釧路川が南東に流れる。市街地は弟子屈温泉を中心に発達している。1885年石川県人が釧路川と支流鐺別(とうべつ)川の合流点に温泉宿を経営するため入地し,その後,北部のアトサヌプリ(跡佐登)で硫黄の採掘も行われ,農業移民も入植するようになった。

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