抄/鈔(読み)ショウ

デジタル大辞泉の解説

しょう〔セウ〕【抄/×鈔】

長い文章などの一部を書き出すこと。また、そのもの。ぬきがき。「徒然草―」
古典などの難解な語句を抜き出して注釈すること。また、その書物。「湖月―」「毛詩―」
尺貫法の容積の単位。1抄は1の10分の1。約1.8ミリリットル。→1

しょう【抄】[漢字項目]

常用漢字] [音]ショウ(セウ)(呉) [訓]すくう すく
すくい取る。かすめ取る。「抄掠(しょうりゃく)
書き写す。「手抄
抜き書きする。抜き書き。「抄出抄本抄訳抄録詩抄
注釈書。「抄物(しょうもの)
紙をすく。「抄紙抄造
[補説]14は「」と通用する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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