斐川[町](読み)ひかわ

  • 斐川

百科事典マイペディアの解説

島根県東部簸川(ひかわ)郡の旧町。宍道(しんじ)湖西岸の斐伊(ひい)川低湿地を占め,集落は自然堤防上にあり築地(ついじ)松に囲まれた散居集落が目立つ。米作を行い,タマネギキャベツなども産する。山陰本線,山陰自動車が通じ,東部に出雲空港がある。2005年に宍道湖がラムサール条約登録湿地となる。2011年10月出雲市へ編入。80.64km2。2万7695人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

島根県東部,簸川(ひかわ)郡の町。1965年町制。人口2万5787(1995)。宍道(しんじ)湖西岸に位置し,北は平田市,西は出雲市に接する。町域の北部は斐伊川沖積平野で,米作を中心にチューリップなどの花卉栽培,野菜や茶の栽培が盛んである。1984年大量の銅剣が発見された荒神谷遺跡があり,東部には出雲空港がある。湯ノ川温泉(単純泉,25~41℃)や国史跡の出西(しゆつさい)・伊波野(いわの)一里塚があり,山陰本線,国道9号線が通じる。

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