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株式買(い)取(り)請求権 カブシキカイトリセイキュウケン

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デジタル大辞泉の解説

かぶしきかいとりせいきゅう‐けん〔かぶシキかひとりセイキウ‐〕【株式買(い)取(り)請求権】

株主が、保有する株式の買い取りを、株式発行会社に請求する権利。事業譲渡や企業の合併・分割など、株主に重大な影響を与える株主総会決議に対して、所定の手続きを経て反対した株主、および市場で売却できない単元未満株を保有する株主に請求権がある。

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百科事典マイペディアの解説

株式買取請求権【かぶしきかいとりせいきゅうけん】

株式会社の合併,事業の譲渡株式譲渡制限の定款変更などの場合に,これらの決議に反対する株主がその株式をその決議がなされる前の公正な価格で買い取ることを会社に請求しうる権利(会社法116,469条など)。
→関連項目株主権

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世界大百科事典 第2版の解説

かぶしきかいとりせいきゅうけん【株式買取請求権】

株主総会において株主の利益に重大な関係のある特定の決議が多数決によって成立した場合に,これに反対の株主が自己の有する株式を,その決議がなかったとすれば有したであろう公正な価格で買い取ることを会社に請求できる権利。多数決による決議の成立を認めつつ,決議に反対する少数株主に投下資本の回収という経済的救済を与えるため,アメリカ法にならい,1950年の商法改正で,とくに認められた権利である。有限会社の社員に認められている持分買取請求権も同種のものである(有限会社法41,63条)。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

株式買取請求権
かぶしきかいとりせいきゅうけん

合併」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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